Now Loading...

Now Loading...

映画『教誨師』
自主上映会を開きませんか?
お問い合わせ
facebooktwitter

©「教誨師」members

解説

佐伯 保│大杉 漣 Ohsugi Ren
photo

1951年、徳島県出身。74年に太田省吾率いる転形劇場に入団。「水の駅」をはじめ一連の" 沈黙劇シリーズ" などで演技力を磨く。80年、高橋伴明監督の『緊縛いけにえ』で映画デビュー。88年の転形劇場解散後も舞台、映画、TVへの出演を続ける中、北野武監督作『ソナチネ』(93)のヤクザ役で注目を浴び出演作が増え、北野監督の『HANA-BI』(97)や『犬、走る DOGRACE』(98 /崔洋一監督)などの演技でキネマ旬報、ブルーリボン賞、日本アカデミー賞など数々の助演男優賞を受賞。その後は映画、テレビドラマに欠かせない名脇役として、また時には主演俳優として、超大作から学生の自主映画まで幅広く活躍。2018年2月、惜しくも急逝。他の出演作に『ポストマンブルース』(97/ SABU 監督)、『エクステ』(07/園子温監督)、『ネコナデ』(08/大森美香監督)、『蜜のあわれ』(16/石井岳龍監督)、『シン・ゴジラ』(16/庵野秀明・樋口真嗣監督)、『アウトレイジ 最終章』(17/北野武監督)など。

高宮真司│玉置玲央 Tamaoki Reo
photo

1985年、東京都出身。劇団柿喰う客のメンバーとして活躍。その他、「夢の劇 -ドリーム・プレイ-」(16)、「イヌの日」(16)、「K.テンペスト2017」(17)、「秘密の花園」(18)、「Take Me Out 2018」(18)、「夢の裂け目」(18)など、高い身体能力を武器に、ジャンルを問わず多数の舞台に出演。近年は映像にも活動の場を広げ、大河ドラマ「真田丸」(16/ NHK)、「コピーフェイス~消された私~」(16/ NHK)、「都庁爆破!」(18/ TBS)などテレビドラマでも鮮烈な印象を残す。本作が映画初出演となる。

野口今日子│烏丸せつこKarasuma Setsuko
photo

1955年、滋賀県出身。79年、クラリオンガールに選ばれ芸能界デビュー、CMやグラビアなどで抜群のプロポーションを披露し話題となる。80年に『海潮音』(橋浦方人監督)で女優活動を開始、東陽一監督の『四季・奈津子』(80)で初主演を飾り、日本アカデミー賞新人賞、ゴールデンアロー賞新人賞を受賞。『駅 STATION』(81/降旗康男監督)では日本アカデミー賞助演女優賞に輝く。その他の出演作に『マノン』(81/東陽一監督)、『松ヶ根乱射事件』(06/ 山下敦弘監督)、『64- ロクヨン-』(16/瀬々敬久監督)、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(16/宮藤官九郎監督)、『祈りの幕が下りる時』(17/福澤克雄監督)など。

進藤正一│五頭岳夫 Gozu Takeo
photo

1948年、新潟県出身。劇団「青年劇場」に20年在籍し全国47都道府県を巡演。退団後『砂の器』(74/野村芳太郎)で映画初出演、ドラマでは連続テレビ小説「澪つくし」(85/ NHK)に漁師役で準レギュラー出演する。近年では、『ディアドクター』(09/西川美和監督)、『凶悪』(13 /白石和彌監督)、『バクマン。』(15/大根仁監督)、『沈黙silence』(17/マーティン・スコセッシ監督)、『万引き家族』(18/是枝裕和監督)、テレビ作品に「PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!~」(12/ CX)、「火花」(16/ Netflix)、「精霊の守り人」(17/ NHK)など出番は短いながらインパクトのある存在感で活躍。

小川 一│小川 登 Ogawa Noboru
photo

1971年、神奈川県出身。役柄と同じく寝具店の息子として育つ。中学、高校時代に同級生だった佐向監督の自主映画『夜と昼』(95)『車をさがす』(98)『まだ楽園』(05)に出演したものの、それ以外に演技経験はなく、普段は会社員として生活する。

鈴木貴裕│古舘寛治 Furutachi Kanji
photo

1968年、大阪府出身。ニューヨークで演技を学び、帰国後、舞台を中心に映画、テレビドラマ、CMに数多く出演、個性派俳優として高く評価される。16 年には舞台「高き彼物」で演出にも挑戦した。近年の主な映画作品に深田晃司監督の『歓待』(11)『淵に立つ』(16)、『マイ・バック・ページ』(11/山下敦弘監督)、『ミツコ感覚』(11/山内ケンジ監督)、『キツツキと雨』(11/沖田修一監督)、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(16/宮藤官九郎監督)、『勝手にふるえてろ』(17/大九明子監督)、『友罪』(18/瀬々敬久監督)、テレビ作品に「逃げるは恥だが役に立つ」(16/TBS)、「宮本から君へ」(18/TX)など。19年からはNHK 大河ドラマ「いだてん~オリムピック噺~」にレギュラー出演する。

吉田睦夫│光石 研 Mitsuishi Ken
photo

1961年、福岡県出身。高校在学中に『博多っ子純情』(78/曾根中生監督)のオーディションを受け、いきなり主演に抜擢される。以後、強面から気の弱い男まで様々な役柄を演じ、名バイプレイヤーとして活躍。主な映画作品に『めがね』(07/荻上直子監督)、 『あぜ道のダンディ』(11/石井裕也監督)、『共食い』(13/青山真治監督)、『恋人たち』(15/橋口亮輔監督)、『アウトレイジ 最終章』(17/北野武監督)、『南瓜とマヨネーズ』(17/冨永昌敬監督)、『モリのいる場所』(18/沖田修一監督)、『友罪』(18/瀬々敬久監督)、『羊と鋼の森』(18/橋本光二郎監督)、テレビ作品に「ひよっこ」(17/NHK)、「フランケンシュタインの恋」(17/ NTV)、「陸王」(17/TBS)など。

top